これだけは揃えて行きたい必須用品

初めてお遍路に出立される場合、最低限何を用意したらいいのか、何のためにそれが必要なのか、こちらのページはそれにお答えする、必須用品のご説明ページです。是非ご参考になさってください。

 

■ 白衣
お遍路さんの正装である白衣。
長袖・袖無があり、季節によって選べます。

※ なぜ正装が白衣なのかについては、お遍路のお話の01をご覧下さい。

■ 納経帳(ご朱印帳)
四国八十八ヶ所霊場めぐりをする度に、同じ納経帳にご朱印を頂きます。重ね判といいます。
ご朱印には3種類(納経帳・白衣・掛軸)があります。 詳しくはご朱印をご覧ください。
■ ガイドブック

四国八十八ヶ所の地図、各寺の説明、宿泊先情報などが載っています。

■ わげさ
礼拝の正装具であり、お遍路の道中修行の身支度として着装するものです。僧侶が袈裟を折りたたんで、首に掛けて、持ち運んだことがはじまりです。

■ さんや
巡拝用品をいれる小物入れです。
納経帳やローソクや納札、線香、携帯やペットボトルまで入れることができる収納力のあるバックです。

■ 数珠
真言宗のものがよく用いられています。煩悩を取り去って心身を浄めてくれます。梅や紫檀、柘の木で作られたものは一生使う事が出来ます。

■ 金剛杖
弘法大師の分身と云われ、大師と二人連れで聖地を踏み、大師のご加護の下、無事に巡拝できるともいわれています 。

※ 詳しくは、お遍路のお話の02をご覧下さい。

■ 教本
本堂・大師堂で般若心経・御本尊真言・御詠歌等を読経する時に使います。

■ 線香
線香3本、ロウソク1本を本堂・大師堂毎にお供えしてから礼拝するので、必ず必要です。

■ ローソク
線香3本、ロウソク1本を本堂・大師堂毎にお供えしてから礼拝するので、必ず必要です。

■ 納札
ご本尊とお大師さまに参拝のご報告をするために使います。納札には前もって、住所・氏名・年齢・願い事などを書いておき、お参りした日に参拝日を書いて本堂に一枚、大師堂に一枚納めます。


 

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